今夏行われたリオ五輪、錦織圭選手がテニスで96年ぶりのメダルを獲得したことも話題になりましたね。
ある調査によると、「小中学生が好きなスポーツ選手」で錦織選手が1位だとか。
(ほかの調査では、1位イチロー選手で2位錦織選手)
そんな錦織選手の影響で、テニスに興味を持った人もいるはず(実は僕も…)。
ところで、テニスのポイントの数え方って独特ですよね。
野球やサッカーなど、ほとんどの競技が1点入れば「1点」なのに、テニスは1回ポイントを取るごとに
0(ラブ)
→15(フィフティーン)
→30(サーティー)
→40(フォーティー)
です。
なぜでしょう?
諸説あるのですが、
テニスは基本的に4ポイント決めれば1ゲームとれるので、
時計の文字盤を4つに分けた
という説があります。
さてここで1つ疑問、
4つに分けたら40じゃなくて45じゃん。
これは、
45(フォーティーファイブ)は長いから
という説が有力なようです。