こんにちは、諏訪アカデミー講師の宮田です。
あるドラマを見ていたら、そのドラマの中で爆発事件が起きました。
その事件のニュースでアナウンサーが「196名以上のケガ人が出ました」と言っていました。
「数字こまか!」と思わず突っ込んでしまいました。
「200名以上」でいいと思います。
さて、「すぐ忘れる」ことを踏まえたうえで、「どのタイミングで繰り返すか」ということについて、1つの提案です。
その日に復習、次の日復習、週末復習
このくらいのペースで繰り返しやっていいと思います。
●その日に復習
寝る前に
「今日は鎌倉時代を勉強したな。源頼朝が守護・地頭の設置を朝廷に認めさせたことや御成敗式目については覚えていたけど、承久の乱は忘れていたな。幕府が後鳥羽上皇に攻められたけど勝って、幕府が朝廷や西国を監視するために六波羅探題を置いたんだったな。」
のように、その日に勉強した分野、間違えたこと、覚えたことを思い出してください。それでじゅうぶん繰り返しになります。寝る前に10分ほど、その日の内容を思い出しましょう。
●次の日復習
前日の内容を、問題を見ながらもう一度思い出しましょう。解き方など思い出せない問題は解きなおしを。
その後、その日の内容を始めます。
月曜~金曜は「その日に復習・次の日復習」を続けます。
●週末復習
月~金に解いた問題を、解けた問題も解けなかった問題も、すべてもう一度解きます。また、自分なりにノートにまとめるのも効果的な勉強法です。
このくらいの頻度で繰り返せば、一通りやってから2回目をやるより断然早く記憶が定着するはずです。
※全然使わない漢字なのに、「ふくしゅう」と入力すると最初に「復讐」と変換される…。
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