雑学シリーズvol.9 ひらがなのしちょうそん②

こんにちは、諏訪アカデミーの宮田です。

前回の続きです。
かつて長野県にあった、全国初のひらがな市町村名はどこか」という話です。

答えは、ここ茅野市

1948年(昭和23年)、永明村が「ちの町」に。
その後、1955年に現在の茅野市となりました。

ひらがなの自治体名が急激に増えたのは、2005年ごろをピークに行われた市町村合併(いわゆる平成の大合併)。
このとき、名前をどうするかで議論が繰り返された自治体が多く、様々な理由でひらがな自治体名が生まれたのです。
その理由の1つが、「他県の市名と同じになってまぎらわしいから」。
愛知県みよし市が、「三好町」から「三好市」にしようとしたところ、その理由でひらがなとなったそうです。

※長野県には、松川町と松川村があります。

茅野北部中は来週テスト
頑張れ!