雑学シリーズvol.5 花火を見た初めての日本人

こんにちは、諏訪アカデミーの宮田です。

「長野県の」ではありませんが、雑学シリーズvol.5です。

花火②
毎年、8月15日と9月第一土曜日に、諏訪湖で盛大な花火大会が行われますね。
皆さんも、夏の間に1回は家で花火を楽しむのでは☆

さて、そのような「日本の夏の風物詩」と呼べる花火ですが、花火を初めて見た(といわれる)日本人は誰だと思いますか?

中学校の歴史教科書には出てきませんが、有名な戦国武将です。

正解は、「独眼竜」伊達政宗
※諸説あり。

1560年に織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を破り、勢力を拡大していた頃の1567年、伊達政宗は生まれました。
奥州(東北地方の広い範囲)を統一した大名です。
人目を引くようなおしゃれな身なりをした人や、男気がある人のことを「伊達男」と言ったりしますが、「伊達」という漢字が使われているのは伊達政宗が由来だとか。
※諸説あり。

「1589年に米沢城にて伊達政宗が花火を楽しんだ」という記録が残っています。

世界中から高い評価を受けている日本の花火。
受験生のあなたは、来春に自分だけの大きな花火を打ち上げよう☆