こんにちは、諏訪アカデミー講師の宮田です。
いよいよ諏訪大社上社御柱祭の里曳きが来週に迫りました。
諏訪アカデミーの講師も、針孔梃子(めどでこ)組長・針孔梃子衆・消防団副分団長など、様々な形で御柱祭に参加しています。
さて、御柱祭が行われる諏訪大社ですが、上社には多くの鳥居があります。その1つ、「本宮一乃鳥居」は「浪除(なみよけ)鳥居」とも呼ばれます。
一般的な参拝コースから離れた場所にあるため、少し影がうすい鳥居です・・・。本宮から見て岡谷側にあります。
ここで1つ疑問。
浪(波)を除ける必要がなさそうなのに、なぜ「浪除」鳥居・・・？
かつて諏訪湖は上社のあたりまで広がっていたため、「浪除鳥居」と呼ばれるようになった
という説があります。
実際どうだったかはもちろんわかりませんし、様々な説があります。
ただ、古墳や遺跡、古くからある神やの場所から考えて、個人的には上社あたりまで諏訪湖があったとしても不思議ではないなと・・・。そのほうが、なんかわくわくするじゃないですか☆
※7年に1度の御柱祭、現地で楽しもう！
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